質問 1 |
本当に31,500円で元帳が出来上がるの? |
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回答 1 |
取引が非常に複雑とか規模がとても大きいなどの場合を除いて、2月15日までにお申し込みいた だければ31,500円で作成します。 2月16日以降は、税理士業界にとって超繁忙期ですのでお断りする場合もあります。お早目のお 申し込みがお得で確実です。 |
質問 2 |
料金はどの段階で支払うの? |
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回答 2 |
このサービスの料金は、お客様から「元帳作成サービス兼チェック表」の送信をいただき、当方でこの サービスを引き受けさせていただくことが確定した段階でお客様に振込先をお知らせします。 なお、当方でお客様からの振込を確認した段階でこのサービスの契約が成立します。 |
質問 3 |
現金出納帳の「勘定科目」って?(どんな科目にすればいいのか迷う) |
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回答 3 |
勘定科目には、それほどこだわっていただかなくて結構です。 たとえば、コピー用紙を買った時に「消耗品」、「事務用消耗品」、「雑費」など、いろいろな勘定科 目が浮かぶと思いますが、結論はどの科目でも結構です。 重要なのは、その経費が本当に事業上の経費なのかどうかという点ですが、常識的に判断していた だけば大丈夫です。 |
質問 4 |
事業用の預金から個人的な(生活費など)費用を引き出したり、引き落とされた場合 はどのように処理すればいいの? |
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回答 4 |
この場合は「事業主貸」という勘定科目を使用します。 たとえば、事業用の普通預金から生活費10万円を引き出したときは、普通預金通帳の余白に「生 活費」と記入していただけば、当方で「事業主貸」という勘定科目で仕訳します。 現金出納帳の場合は、勘定科目欄に「事業主貸」として、摘要欄(又は備考欄)に生活費と記入 してください。 |
質問 5 |
個人的な口座から事業用の経費が引き落とされた場合はどのように処理すればいい の? |
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回答 5 |
先ほどと逆の場合ですね。 この場合は、「事業主借」という勘定科目を使用します。 たとえば、事業用の電話代金が個人口座から引き落とされている場合は、適宜の用紙に「事業用 電話代金の明細」として、各月の電話料金と引落日を記入して、申込書兼チェック表とともに送信し てください。 同様に、個人のクレジットカードを使用して、プライベートの口座から引き落とされている場合も、明 細(どんな費用をいつ、いくら支払っているか)をつけていただけば、当方で「事業主借」として処理しま す。 |
質問 6 |
たとえば携帯電話のように、仕事にもプライベートにも使用する場合はどのように処理 するの? |
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回答 6 |
この場合は、「使用割合」により経費に計上することになります。 たとえば、支払ったっ額は1万円で、80%を仕事に使用している場合には8千円を経費に計上する ことになります。 この「使用割合」は、厳密であるほど好ましいのですが、現実にはそのような割合を算出することは 不可能ですので、大体の感覚で行うしかありません。 税務調査においても、100%計上している場合には問題となりますが、ある程度良心的な割合に よっていれば、それほど問題となることはありません。 |
質問 7 |
後日、照会があるのはどのような場合? |
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回答 7 |
当方から後日照会を行うのは、まず「元帳サービス申込書兼チェック表」「3従業員について」又は 「4資産の取得について」に記入のある方です。 これは、このような場合には処理が複雑になりますので、内容や金額を確認させていただくもので す。 また、送信していただいた書類の内容で不明な点がある場合などにも照会させていただきます。 |